日によって40度を超える地域もあるほど、日本の夏は暑くなっています。平均気温も100年前と比べて1.1度上昇していると言われています(気象庁データ)。そんな厳しい夏の暑さは、家の中にいても不快に感じることがあります。冷房のつけっぱなしで体調を崩したり、光熱費が高くなったり…。夜も暑さで寝つけず、いつも寝不足に…。





夏にニュースで耳にすることの多い熱中症。救急搬送される人の数は全国で約7万1千人(消防庁2019年5月~9月)。実はそのうち約4割は住居で発生しています。特に体温調節機能が十分に発達していない小さな子どもや、温度に対する感覚が弱くなる高齢の方は熱中症にかかりやすいため、注意が必要です。

解決方法1
夏の室内の温度上昇を防ぐには、入ってくる熱を元からカットすること。カーテンだけでは、太陽の熱を45%しかカットできないのに対して、外付日よけの『スタイルシェード』をつけると、83%カット。室内は最大3.4℃も下がり、光熱費の節約にも効果的です。

解決方法2
風通しを良くして体感温度を下げましょう。あまり暑くなくてしのぎやすい日は、窓をあけて風を通すようにすると体感温度が下がるほか、こもった熱を放出するので、エアコンに頼らなくても過ごしやすくなります。採風タイプのドアは網戸がついているので、ドアを閉めたまま新鮮な空気を室内に招き入れることができ、防犯・防虫対策もバッチリです。

解決方法3
窓ガラスは、遮熱、断熱効果があるものを選ぶ。エアコンの効きが悪いのは窓が原因かもしれません。昔から使われてき た単板ガラスは断熱性が低く、外部の熱が入りやすいのが弱点。ガラスを2枚重ねた複層ガラス、さらに特殊金属膜をコーティングした高断熱Low-E複層ガラス、遮熱高断熱Low-E複層ガラスは、遮熱性能、断熱性能に優れています。





今なら既存住宅の窓を省エネ効果の高い断熱窓に改修する費用に対して、補助金がもらえる制度です。補助対象工事の内容に応じて、一戸当たり、5万円から最大200万円までの補助金が交付されます。こういった補助事業なども、うまく使ってお得にリフォームしましょう。

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